イカの駅の求人|人間性重視の組織で会社は成長できる
- 2020.12.27
- イカの駅

今日はイカの駅での求人に関する記事。採用基準と社風に関する記事なので、イカの駅で働くことに興味がある人には見てもらいたい記事です。
人間性重視の組織をつくる
これは完全に先輩経営者の言葉の受け譲りです。そもそもこの言葉に惹かれて働いた会社だったので、今も僕の根幹にはこの考え方があり、従業員には頻繁に話をしています。
人生(仕事)の結果=考え方×能力×熱意
これは稲盛和夫さんの有名な言葉で、この言葉のお陰で今の僕があると言っても過言ではありません。
至らなかった自分の唯一の支えは「考え方が良くなかった」考え方を改めればこれから何者にでもなれる、自分が臨めば。でした。しかし直ぐに結果が出るわけでもなく、当然苦悶する時期が何年もありました。
なので僕は人は臨めば何者にでもなれる事を知っています。この体験がある以上出会った瞬間のその人の能力など意味がなく、大事なのはその人にやる気があるかどうかだけだという考え方です。
人間性重視の考え方は古い?
組織が大きくなれば能力採用のタイミングが来るのは分かっていますが、僕らはまだまだそのような段階でもないですし、僕が駅長であるうちは人間性を無視した採用を行うことは絶対にありません。
僕自身の能力が無いけど何とか出来ている
理由として僕自身の能力が無いながらもイカの駅の運営を何とか出来ていることです。たった7ヵ月の営業期間の中で数えきれないほどの失敗をしています。でも今日まで何とか運営出来ているのは仲間のお陰で、その仲間は人間性重視の採用を通過してきた人達だからです。
先輩も努力していた
そして採用方法や基準など、殆どが過去自分が行ってきた方法であり、その時採用した社員が活躍し在職していた頃よりも会社が大きくなっているからです。当時僕を指導してくれた先輩方は本当に努力して、物凄い速度で会社を成長させていきました。その背中を思い返せば今の自分は足元にも及びませんが、方法は間違っていなかったと思えます。
ビジネスはスポーツと違う
これも先輩の言葉ですがビジネスはスポーツと違い先天性の能力はいらないと教わりました。考え方が最も重要で、あとは誰にも負けない努力をすれば身体能力は関係ないという話でした。スポーツで目立った成果を残す事が出来なかった僕にはこれも救いでした。
採用基準
イカの駅の採用基準は創業から変わりません。
- 能力よりもやる気
- 今の自分より未来の自分
- 誰にも負けない努力
この3つを抱き実践すると言うのであれば年齢も性別も能力も問いません。必ず素晴らしい人材に育ってくれると信じていますし、そのように全力でサポートします。
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