20年後の未来を変える|イカの駅を中心に能登の社会問題に挑む
- 2020.12.11
- イカの駅

おはようございます、たかひろです。能登町にあるイカの駅つくモールの駅長や、のとマートというECサイトの運営や、Regionsという会社の代表や、のとりっぷという能登半島に特化した観光サイトの運営を行っています。
pcの充電器が壊れてしまい更新が遅れてしまいました。もろいですね、あっとい間にできることが限られてしまいました。それと気づいたのがほとんどの更新や調べ物をpcで行っていること。スマホ操作にストレスを感じるタイプです。
さて、今日は1つ報告です。
冒頭にあるように幾つかのプロジェクトを掛け持ちしているのですが、もう1つ新たな取り組みを始めるためにRegionsという会社の代表を務めることにしました。この会社は昨今の社会問題に対する地域に向けた支援会社で、この会社の目的は「会社の利益は経費を除き、地域支援の活動資金にまわす」です。補助金目当てのペーパーカンパニーではなく、僕が代表を務めビジネスを回して活動資金を調達します。
スタッフへの経費や税金はどうしても掛かってしまいますので、その部分以外のお金を明確な目的のために使います。この会社からの僕の収入は0円、行政の社会保障を補完する形で社会問題に立ち向かいます。イカの駅駅長ではただの雇われ店長なのでお金の使い方には限界があります。何事も僕が最終決定して活用する仕組みにしたかったので会社を別にしました。
日々の売り上げや中長期の目標は勿論大事ですが、これからの20年は回避不可な社会問題に抗う為の20年にしなければなりません。縁あって小木と言う町で働き多くの仲間と出会いました。彼らの幸せを守ることが僕の務めですので、彼らにとって住み良い社会つくりに貢献するのも同義です。
投資先は既に決めているので後は原資の確保です。人口減少が不可避なこれからの時代は人の少ない地域が一層不便になる可能性が高くなります。税金による行政の社会保障だけでなく、自分たちで経済を回して住み良い町つくりを行っていきます。20年という長い戦いですが、今何もしないよりはマシな未来が待っていると思います。
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