肩書で呼ぶのは小木の地域性?それとも駅長という肩書き?
- 2020.11.05
- イカの駅

おはようございます、たかひろです。能登町にあるイカの駅つくモールの駅長や、のとマートというECサイトの運営や、のとりっぷという能登半島に特化した観光サイトの運営を行っています。
今回の記事は職場で使われている肩書について。派生して面白い事になったのでリンクも含めて読んでもらえると嬉しいです。
マスターはマスターと呼ばれない

先日小木にあるPoseidon(ポセイドン)っていうダーツバーに飲みに行ってきたんです。 Poseidon(ポセイドン) はダーツとかカラオケとかあって、しかもマスターが超絶イケメンで、男の僕でも見とれてしまうくらいです。 イケメン好き、盛り上がるの大好きな人はぜひ遊びに行って下さい。気遣いも接客もイケてます。(顔は実際に行くまでのお楽しみです)
マスターと色々話していて思ったのが、皆マスターの事を「みのる」とか、「みーくん」って呼ぶんですよね。僕も「みーくん」って呼ぶのですが、ふと自分の事を考えると、僕の事を皆「駅長」って呼ぶんですよね。 これはイカの駅に限らず取引先も殆ど。
社会人になってからずっと肩書で呼ばれた事がなかったのでメチャクチャ違和感があるのと同時に、これは小木特有の事象なのかなと思っていたり、それとも駅長っていう肩書が特殊なのか?とも考えたりしました。
従業員に理由を聞いてみた
原因が分からないので何人か従業員に聞いてみたんです。そしたら結構ばらばらで、なんだか何人かがそう呼んでいるから皆そう呼んでいるっていうのが濃厚だったんですけど、中には「人前でこの人が誰なのかを知ってもらうには名前よりも肩書が良いから」っていう意見がありました。
この意見には結構多くの従業員が「そうそう」って言っていたので、あれ?これは逆に僕への配慮なのかな?って思いました。とは言えこれまで勤めた所の人たちに配慮がなかったという訳ではないので、やはり地域性や環境などが関係しているのかなと思いました。
僕はイカの駅やのとりっぷやのとマートと言ったサービスが先行して社会に認知され、その後どうやら寺内ってやつが色々仕掛けてるみたい。って感じで、プロダクト先行で認知されたいと思っています。もしそれが出来たなら、その頃には肩書で呼ばれる機会も減っているのかもしれません。
という感じで締めくくろうと思ったら、この肩書が場所によっては変な感じになってしまいました。こちらの記事も読んでみてください
イカの駅つくモール
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