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イカの駅は表現の場|声のボリュームが小さいうちは世界は変えれない

イカの駅は表現の場|声のボリュームが小さいうちは世界は変えれない

おはようございます、たかひろです。能登町にあるイカの駅つくモールの駅長や、のとマートというECサイトの運営や、のとりっぷという能登半島に特化した観光サイトの運営を行っています。

イカの駅つくモールは公共施設ですので日々様々な所から視察が来られます。小学生だったりおじさんたちだったり。掘り下げて来る人もいますが殆どは誰かのやった感的な企画の一行です。

そんな方々が来られる時は残念がら決まって予定が入っており(不思議だ)、瀬川(イカの駅従業員)が被爆するという流れが出来てきています。

イカの駅つくモールドローン撮影

イカの駅の産みの親現る

そんな中、先日はイカの駅を創造した設計士山岸さんが来られました。超絶仕事の出来る男で、イカの駅が未だ更地状態だった頃から会議にご一緒させて頂き、数々の無知を晒したため頭の上がらないお方です。

思いが共有出来ていた

山岸さんの案内に同行して話を聞いていて大変うれしかったのが、「建物を通じて新しいイメージを定着させたかった。でも素材に能登のものを欠かすことはしなかった。」という所

イカの駅は複合施設(レストラン・カフェ・物販・マリン)ですので、それぞれを独立した店舗と捉えると、開業時には同時にいくつものお店がオープンするという大変な事態です。その為カフェは当初誰かにお願いしようと、募集をかけたのですが反応がなく(僕の拡散力が足りなかったのです)、腹をくくって全部僕らでやろうと決めました。(因みにカフェは6月オープンからの4ヵ月で売上1,000万円、13,000人が通過するお店です)

開業するそれぞれのお店に世界観があり、それらをまとめ上げたイカの駅というもっと大きな世界観があり、細部に拘れば商品や装飾という所になるのですが、こんなに色々なお店があると大枠を共有して従業員に任せるしかありません。

能登にあるもので能登にないものを作る

「能登にあるもので能登にないものを作る」これが従業員同士の共通言語でプロダクトコンセプトです。

対外的には「能登の食と景観を生かした観光交流施設」と言っていますが、イカの駅のコンテンツは「能登にあるもので能登にないものを作る」から派生しています。

社風と言う世界観

これらを形にする従業員は会社の理念(社会に活力を与える)と言う世界観を持っています。理念に近づく為明確な行動指針も掲げていて、様々な運用により日々軌道修正をしながら目的に近づこうとしています。

全ての世界観を作りあげ表現する仕事

視察に来られる方々には常に同じ事を伝えるのが殆どです。理由は僕の声は未だ小さく、殆どの人の所に掘り下げた話は届かないからです。発言の成否などではなく、「良く知らん奴の言葉」だからです。この状態を脱するには兎に角圧倒的な成果を出すしかありません。

先日能登町から13~15mくらいのバカでかいモニュメントを芝生に設置するという確定事項を共有されました。イカが手をうにゅにゅっと広げた状態で横たわり、口の部分がぽっかりあいていてそこに人の顔がすっぽりハマり「わーイカに食べられたぁー( ´艸`)」っていう写真が撮れるそうです(笑)

声が小さいとはこういう事です。

1つ1つの店舗、働く従業員、それら全体のイカの駅、そして地域社会までの世界観の設計と実験、破壊と再生を繰り返している間に突然ダイオウイカの設置が決定するのです。(因みに冒頭の設計士山岸さんにも話がなかったと驚いていました)

まとめ

誤解しないでほしいのは決して能登町を責めている訳ではありません。この記事はたかひろがポンコツなので圧倒的な成果を出すために、皆寒くなってもイカの駅に遊びに来てねという営業記事です。

新型コロナの影響で軒並み祭りが中止され、人々の心に不安やいら立ちが募っている昨今、イカの駅の象徴となるモニュメントのテーマが「人を食べるイカ」という攻撃的なものではなく、地域社会が協力してこの困難な時代を乗り越え、能登人の優しさと団結を表現できる唯一のものであれば良かったと思います。この困難な時代に誕生したイカの駅、この物語を活用しない手はありません。

イカの駅つくモール

イカの駅つくモールは2020年6月に石川県能登町にある日本百景九十九湾の畔にオープンした観光交流施設です。能登町の食と景観を生かした施設をコンセプトに運営され、レストランや物産は勿論、マリンレジャーや遊覧船も楽しむ事の出来る施設です。
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