イカの駅の自動販売機の売り上げが予想を超えていた
- 2020.12.15
- イカの駅

おはようございます、たかひろです。能登町にあるイカの駅つくモールの駅長や、のとマートというECサイトの運営や、Regionsという会社の代表や、のとりっぷという能登半島に特化した観光サイトの運営を行っています。
先日自動販売機の売り上げ報告のまとめを頂きました。結果は202万9,250円、14,908本と予想を超えていて驚きました。
決め手は気温と場所

資料を見るに一見来場者数と比例しているように見えましたがそうではありません、
そこに気温をかけることでグラフの説明がつきます。
また、面白いのが4台の中で1番売れているのはお茶なのですが、
4台ともお茶があるのに奥に行くほど売れ行きが下がるということ。
最初の自販機から最後の自販機までは徒歩6歩ほどですが、4台目の自販機のお茶は最下位、
自販機ランキングも見事に手前が1位で奥が4位でした。
3台目と4台目の売り上げが下がる理由

原因は恐らくこのスペース。
この空間が1位と3位の売り上げに2倍以上の差をつけていると予想できます。
であれば対策はいくつかあって、絶対に3位と4位を1位に追い付かせることのできる方法を思いついたのですぐに自販機の会社であるコーシンさんに連絡。
3位と4位が1位に並べば同期間比で100万の積み上げが可能なのでゲヘゲヘって感じです。
自販機を見直そう
こんな感じで他の施設の自販機を見ていると「あー勿体ないなー」って思うのが多々あります。自販機は大抵置いたら放置ですし提案なんて誰もしてくれませんからね。
でも少しの労力(コーシンさんの負担だが)で売り上げが上がるのなら絶対に見直すべき。
皆さんも自販機について考えてみてください。
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