海でも田んぼでも遊べるカイトを能登で楽しむ|田舎は無料のゲレンデだらけ
- 2020.11.14
- そと遊び

おはようございます、たかひろです。能登町にあるイカの駅つくモールの駅長や、のとマートというECサイトの運営や、のとりっぷという能登半島に特化した観光サイトの運営を行っています。
皆さんカイトボードというスポーツををご存じでしょうか?
かなり上級者の動画なのですが、ようはカイト(凧)の力で海上を滑る遊びです。これが実は海だけでなく雪上でも同じ原理で遊ぶことができるのです。
雪上は潮流がないので流される心配がありません、しかも濡れないので海よりも温かい。広い土地とカイト操作さえ覚えてしまえば誰でも楽しむことが出来ます。
冬の田んぼをゲレンデに
田舎の不利を圧倒的有利に転嫁するのが駅長の務めですので、土地を生かした遊びはないかと模索していました。フォレストアドベンチャーの建設も考えたのですが、やっぱり海に通じるスポーツの方が僕は好き。
田舎は広い土地がたくさんあるし、冬になれば田んぼは使いません。少しの雪が積もればゲレンデになるし、農地には電柱や電線がありません。あとは安定して風が入り込む場所を探すだけです。

こことか。

こことか。

こことか良さそう。
と言う訳で最近は練習用カイトを車に常備し、風が吹けばぶんぶんカイトを飛ばしています。広くても風向きや流れを知っておく必要があります。この練習用カイトでも体重70㎏の僕を簡単に引きずるだけのパワーを持っています。ちなみに滑る時はこれの3倍、9平米くらいを使いますので簡単に空にすっ飛ばされます(笑)
今年の冬たんぼでカイトが走っていたら僕でしょうね。新しい試みなので地域の理解を得られるよう頑張っていきます。
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